ビーグレンのクリームには3種類あり、通常の保湿目的であればゲルクリームかリッチクリームです。
ニキビが出来ているお肌にはモイスチャーゲルクリームがオススメですが、ニキビ跡や毛穴ケアをするならモイスチャーリッチクリームです。
ただ、使用感は異なるので、肌質やコンディションに合わせて選ぶ方がいいです。
それぞれの特徴を紹介しますね。
ビーグレンのニキビケアに使えるQuSomeモイスチャーゲルクリーム
ニキビのトータルケアの最後のクリームがQuSomeモイスチャーゲルクリームです。
ぷるんとしていて軽くさらりとした使い心地です。
軽いつけ心地はニキビ肌に負担をかけず、ぷるぷるみずみずしいゲルクリームが角層の奥にまでたっぷりとうるおいを与え、保持してくれるのでニキビケアの最後にぴったりなクリームです。
ベタベタしないのでつけ心地はさっぱり、気持ちいい感覚。
ニキビが出来ている肌には、このQuSomeモイスチャーゲルクリームがおすすめです。
ニキビが治まっているけれど、皮脂が出やすかったり、気になる人も、このQuSomeモイスチャーゲルクリームは、気持ちよく使えるのでこちらの方が良いのではないかと思います。
ぷるぷるみずみずしいテクスチャーなので、リッチクリームを使用される人の中にはその前にこの、QuSomeモイスチャーゲルクリームを使用される人もいるみたいですよ。
QuSomeモイスチャーリッチクリーム
QuSomeモイスチャーリッチクリームは年齢肌に、ハリとうるおいを与えるエイジングケアクリームです。
化粧水や美容液の後、お手入れの最後に塗布することで、しっかりと美肌成分を閉じ込めて効果を持続させます。
濃厚なテクスチャーの割にべたつかず、乾燥肌や敏感肌の人だけでなく、混合肌の人にも人気の高いクリームです。
高保湿なのにべたつかないところが人気の高いポイントで、脂性肌の人でも使用される人もいるようですが、もともとニキビ肌で皮脂が出やすい私の感触としては、薄めに塗布した方が良いと思いました。
モイスチャーゲルクリームの方が使用感は好きです。
QuSomeホワイトクリーム1.9
QuSomeホワイトクリーム1.9は、夜のみ使用する美白ケアクリームです。
ハイドロキノンが配合されているので、夜のみの使用になってますね。
ハイドロキノンの化粧品を使ったことのある方は分かると思いますが、肌の漂白剤と呼ばれるほど強力な美白剤ですが、一方で非常に刺激が強い成分です。
アメリカでは、化粧品への配合濃度は2%までと決まっていますが、日本ではまだ規制がされていないので高濃度の化粧品も入手可能です。
参照:化粧品基準 厚生労働省
濃度が高くなるほど、漂白効果が高くなるといわれていますが、副作用の出現率もそれに比例します。
4%以上の濃度になると、皮膚が赤くなったり、かゆみが伴ったり、かぶれの頻度が高くなります。
ハイドロキノンを塗布して紫外線に当たると、逆にシミを濃くしてしまうことがあるので、夜のみの使用が推奨されています。
QuSomeホワイトクリーム1.9の美白効果
QuSomeホワイトクリーム1.9に配合されているハイドロキノンの濃度は、1.9%です。
その為、ハイドロキノンクリームとしては、刺激が少ないクリームです。
ハイドロキノンはそれ自体、浸透性が高くない成分ですが、QuSomeと融合させることで浸透力をアップさせています。
他にも βホワイトやヘキシル3−グリセリルアスコルビン酸などの美容成分が、ハイドロキノンの効果をサポートするよう配合されています。
QuSomeホワイトクリーム1.9は、効果はあるけれど刺激になりやすいハイドロキノンクリームを、低刺激で効率的にした美白クリームと言えますね。
まとめ
ビーグレンの3種のクリームは、肌質や肌の状態、また目的に合わせて選べるように分けられます。
- ニキビが出来ているお肌には、QuSomeモイスチャーゲルクリーム
- ニキビ跡、毛穴、たるみが気になるお肌には、QuSomeモイスチャーリッチクリーム
- ニキビ跡の色素沈着が気になるお肌には、QuSomeホワイトクリーム1.9
大まかにはこのような選び方が良いと思いますが、肌のコンディションによっても変わってくると思いますし、自分の肌に合うものを使うのが一番です。
自分に合うクリームを見つけることって、まぁまぁ難しいと思いませんか?
トラブルとまでいかなくても
- 保湿が足りない
- 油分が多すぎる
と思うことは少なくありません。
保護する目的のためだけだから、クリームなら何でもいいならそれでいいのですが、自分が納得するクリームを見つけたいなら、ビーグレンのクリームを試してみませんか?